【第11話】40代のおっさん、転職活動で面接をまたも失敗する

転職活動実践記第11話

ある42歳のおっさんの退職から転職までを描く転職実践記。

これは42歳のおっさんの転職活動の記録です。

『【第11話】40代のおっさん、転職活動で面接をまたも失敗する』

先日、大手生命保険会社の一次面接を受けてきた。

結論から言うと面接は大失敗だった。これで一次面接が通るなら「転職活動なんて楽勝!」と思ってしまうくらいだ。

面接の状況を詳しく書いていこうと思う。

自分自身のいつもの事前準備

自分は必ず面接会場の周辺に1時間前には必ず到着するようにしている。そして場所を確認したら少し離れた喫茶店に入り必ず面接対策の最終確認をするようにしている。

今回もいつもと同じように1時間前に到着し、近くの喫茶店で面接対策の最終確認をした。

最終確認するときは必ず、面接で答えることを必ず書き、一度読んでおかしくないか確認をしている。面接で答えることが紙に書くことができなければ、口に出して答えることができないというのが自分の考えだ。

だから、必ず書く。書いて確認する作業をする。確認作業は必ず口に出して読む。近くに人から見ればこれから面接受けることが丸わかりになるので、席は隅で小声ですることは言うまでもない。

面接を想定して準備しておく回答

面接で聞かれると想定して必ず答えを用意しておくことは

  • これまでの職務経歴
  • 今まで勤めてきたすべての会社の退職理由
  • 面接を受ける会社の志望動機
  • 自己PR、長所、短所
  • 失敗談、それをどのように改善したか

この5つはいつもでも使えるものなのだ。たいてい面接で聞いてくる。

会社によって職務経歴はその会社の業務内容によってメインで話すことを変更し、当然、志望動機は会社ごとに変更し用意しておく。

失敗談はいつも同じものを用意しておいてもいいと思うが、自分の場合は、会社ごとに聞かれることも想定して会社ごとの失敗談を用意するようにしている。

あとは、ざっと今までの職務経歴で、どこを聞かれても答えられるように再確認をするようにしておく。

面接内容

今回の面接はみっちり1時間、すべて質問に費やされた。今までの面接では大体30分が質問、30分で簡単な業務内容の説明が多かった。今回は事前に会社説明会を行ったため、質問だけで1時間取られたと思う。

面接の初めに挨拶。これはもちろん自信満々にニッコリ笑顔を作って元気よく挨拶をする。これができないと面接が暗いまんまになってしまう。これは堂々と面接受けるうえでも必要なルーティーンだ。

しかし、そのすぐあと、厳しい現実で調子が狂ってしまった。この会社の今回の採用プロジェクトに登録した人数が1万人だそうだ。その中で採用されるのは30人。厳しいとは思っていたが、あまりにも予想以上で面食らってしまった。

そのためか、そのあとの自分の面接の受け答えはボロボロ。これで面接が通るわけではないという感じだ。

この面接は、非常に細かく質問がされた。冒頭に具体的に詳しく答えてほしいということだったが、意外と自分では具体的に答えたつもりでももっと具体的に答えてほしいと注文が入った。

面接の質問内容

まずは、履歴書に書いてあることの確認。学歴、職歴にすべてに確認が入った。ここまで丁寧にするところも珍しいと思う。

『高校、大学で一番頑張ったことは?』

ここから聞いてくるのかと思った。新卒の就職の面接のようだ。職歴が長い転職の時には聞かれたことはないな。

『すべての職歴での退職理由は?』

次の質問はこれ。これは想定内。すべて問題なく答えることができた。どの会社もたいてい聞いてくる質問だ。退職理由がネガティブにならないように気を付けることが重要。

正直に答えるとたいていネガティブな答えになってくるのでそれは避けるようにしないといけない。

『いままでの一番の失敗談は?』

これも想定内。失敗談は正直に話せばいい。だれでも失敗はする。その後、どのように改善したかが重要。

改善内容は具体的に詳しく話し、失敗からどのようなことを学び、成長したかを面接官は期待している。これは間違いない。

『いままでで影響を受けた人物は?』

これは今まで聞かれたことのない質問であったが、これは素直に自分の中に答えがあったので答えることができた。

どのように影響を受け自分がどのように変わったかを具体的に話ができればいいと思う。

『全力を尽くすことのできる人物か?』

当然YESと答えた。こういった質問は「はい」が妥当だろう。

『全力を尽くしたエピソードは?』

そのあとの質問がこれだ。

これが自分が思っている以上に具体的に話せていなかった。面接官からもっと具体的に説明してと注文が入った。固有名詞も出して話してくださいということだったが、固有名詞を出して、詳しく話をするということをある程度、準備しておかないときっちり答えるのは難しい。

『仕事上でストレスを受けると思うときはどんなときか?』

これは想定外の質問だった。前向きになるような答えがいいのだろうが、自分は仕事でストレスを受けることはないと答えた。

これがいいか悪いかはわからないが、仕事でストレスとあまり感じないので正直に答えた。

もっといい答えがあったかな?と後から思う。

『当社の企業理念をどう思うか?』

完全にド忘れ ←これが一番まずかったと思う。

企業理念を答えることができなければ、その会社に対して意欲がないと取られても仕方がない。当たり前だが企業理念を覚えておくことが重要。そしてその企業理念から自分の体験談を交えて回答できれば正解だろう。

企業理念を失念していたら当然、不採用だろう。

『最後にアピールすることはあるか?』

ということだったが質問時間が取られなかったので質問をした。ここもアピールコメントをするべきだったと反省している。

反省。そして次に生かすために

面接は何度やっても慣れてこない。緊張してうまく答えることができないなんてことはあると思う。

自分もまさにそう。だが、面接で失敗したと思ったことは、こうやって思い返して次につながるように修正していくしかない。

転職エージェントを利用した場合にキャリアアドバイザーが同席してくれる場合もあるらしいのでその場合は、キャリアアドバイザーが面接中の回答についてアドバイスをくれるだろう。

そういった場面でも転職エージェントは役に立つ。

失敗したことをくよくよしても仕方がない。前を向いて次に生かしていこう。

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      2016/05/20

 - 40代の転職活動実践記